AGA原因 母方の遺伝と老化

薄毛抜け毛

 

こんにちは
★薄毛、抜け毛と付き合い始めて早23年、齢58年でなんとか髪の毛を持たせています。
最近では髪の研究の為、毛髪診断士資格も取ってしまいましたww

このサイトは自分が薄毛、抜け毛克服のために筋トレ、ダイエット、アンチエイジング含む勉強や実践したことの情報サイトです。

しかし、限界が来ましたww おでこのm字もひどくなり、自毛植毛を決意しました。

このブログでは薄毛抜け毛の原因であるAGAについて勉強したこと、ミノキシジルやフィナステリド体験記、自毛植毛体験記などを記載してあります。

このサイトで紹介している商品はあくまで一般的な事象に基づいた参考であり個人差もあることから毛髪の成長を約束して購入を推奨するものではありません。
購入するかどうかは医師への相談又はご自身の体調や体質に考慮してお決めください。





 

薄毛・抜け毛・はげ根本的なAGAの原因 遺伝と老化

薄毛 抜け毛・はげの原因について一般的には多くの原因が述べられています。

インターネットで調べてみればわかりますが、AGA原因としてストレス、運動不足、睡眠不足、タバコ、お酒、過度な労働、性交、自慰行為過多、偏食などによる栄養不足原因と呼ばれるものには数多く挙げられています。

 

しかし、あまりにも多い 枝葉末節な原因に目を向け、固執するあまり本当の原因の根幹となる部分を見落としているのではないでしょうか。

 

このページでは薄毛 抜け毛をもたらす根本的なAGA原因を整理してみたいと思います。

その根本的なAGA原因とは

遺伝と老化

です。

 

 

薄毛・抜け毛・はげ根本的なAGAの原因は遺伝する

とある植毛ドクターの話でははげの原因を以下の4つに分けていました。

1 男性ホルモン(DHT)の産生能力が高いこと

2 DHTアンドロゲンレセプターの感受性が影響あること

3 1番2番の時間経過長い時間さらされているということ

4 遺伝

遺伝は1/4の影響力があるそうです 。

 

AGA の原因ということで遺伝が1/4の影響があるということですが、男性ホルモンの分泌の強弱 やレセプターの感受性の強弱なども遺伝情報として受け継がれているとことだろうから、大部分が遺伝によってもたらされていると私は考えています

 

ちなみに昔、男の睾丸を取ってしまう刑罰があったのですが、思春期より前に睾丸を取ってしまうと男性ホルモンを作らないため薄毛にならなかったそうです。

この辺りから薄毛に男性ホルモンが影響していると研究されるようになったとのことです。

 

はげを遺伝させる母方のX遺伝子

学生のころ遺伝を勉強しませんでしたか。

遺伝子には X と Y があり女性が X Xで男性がX Y なのですが、

はげになる遺伝は母方の X 遺伝子が持ってる

そうです。

 

男性の場合、母方から2つのX X遺伝子のどちらかの X 遺伝子を受け取り、父方から必ずY遺伝子が受け取るのですが、

母方の2つの XX遺伝子のどちらかをもらうことにより兄弟内でもはげになったり、ならなかったりという差が出てくる

そうです。

 

なぜはげは 隔世遺伝と言われるのか

隔世遺伝とは世代を隔てた遺伝のことです。祖父から見たら自分の世代ということになります

母親についてはX 遺伝子を二つ持っており一つの X 遺伝子が薄毛の遺伝子であってももうひとつの X 遺伝子フォローして薄毛が出にくい場合もあります。

また女性は女性ホルモンが優位であるため男性型脱毛症 AGA になりにくいと考えられています

(逆に言うと 女性は遺伝でハゲになりにくいとも言えます)

 

 

母方の祖父がはげていれば遺伝確率が高く注意信号

このように母方の X 遺伝子からはげの遺伝情報が来るので、

母方の叔父や祖父などを見れば薄毛・抜毛・ハゲの傾向が分かる

ということです。

 

私の母方の叔父は比較的私と似ていて私と同じような頭の形をしていて禿げていました。

私は10年以上前からAGA の薬などを飲みハゲの対策をしていたのですが、もしはげ対策を怠っていた場合、遺伝により叔父のようなハゲになっていたと想像されますww

 

 

はげの X 遺伝子の確率は1/2なので母方の叔父、祖父を二人か三人観察すればだいたい分かるということです。

子供が薄毛で悩んでいたとして、父親が私の責任だと引け目を感じている時に母親が知らん顔していたとしても実は母方の遺伝の影響のほうが大きいということですww

例えば、祖父のあたまがが広い範囲ではげになっているなど母方に薄毛の親類が見つかった場合、その

母方の親類のはげ具合を見て自分もそうなりそうであれば早めに対応するのも一つの手

だということです。

 

また、

若い時の写真なども観察して母方の親類のはげ具合と自分と似てる部分などを確認して対策を練る

ことも必要です。

 

 

最新のはげ遺伝研究の成果

最新の研究の報告ですが、 遺伝子にはいろいろな種類があります

最近では人間の遺伝子を解析する技術も進んでいます

はげに関係があるような遺伝子が247個見つかった

そうです 。

 

その中で約200個が通常の染色体に乗っており、残りの47個が性染色体のX遺伝子に乗っていたということだそうです

はげに関係のある遺伝子にも強い弱いの影響度があるそうなので、一概には母方のみの影響とは言えないそうですが、やはり

X 遺伝子が一番影響度が強い

のではないかとことです。

 

たかだか47個でも母は強いということです

 

なので自分にはげの遺伝情報を持っているかどうかは

自分の母方の男性を見ると大まかの自分の将来のはげ具合は分かる

ということになります。

 

でも、なにせ、遺伝です。生まれたときからはげがプログラミングされているという事です。

男性型脱毛症の原因でもあるジヒドロテストステロンや5アルファリダクターゼというホルモンや酵素が働きすぎるように遺伝スイッチがON 状態で生まれてきてる人もいるのかもしれません。

 

この遺伝子のプログラミングには髪の毛を生やす細胞や体中の細胞を老化させる意味も含めます。

直すのはなかなか難しいのかもしれません。

薄毛 抜け毛 ハゲスイッチがオフ状態の人はなるべくそのスイッチをいつまでもオフにしておくような生活環境を整えることが必要になるでしょう。

 

最近NHKで放送された遺伝子の番組では、2%以外はゴミだと思っていた98%の遺伝子が実は宝の山だったそうで眠っている遺伝子スイッチのオンオフができればどんな人間にもなれるそうです。

例として髪を伸ばすことに関係しているいくつかの眠っている遺伝子スイッチのオンオフができれば髪を伸ばす事もできるそう。

まだまだ、解明する余地が多そうな領域なので科学者には頑張ってもらいたいですね。

ちなみにNHKスペシャルで放送された遺伝子番組では出演された俳優鈴木亮平さんについてのオンオフスイッチを調べたらはげになりにくいスイッチが入っていたようです。

うらやましいですね

 

 

①遺伝によるAGAはげの種類

遺伝が原因の場合、大まかに分けると先天的なものと後天的なものに分けられるでしょう。

先天的なものとは祖先からの遺伝により髪の毛に関わる細胞や遺伝子がなかったり脆弱だった場合が考えられます。

後天的なものは怪我などにより髪の毛の細胞遺伝子が壊されること、 日々の生活習慣により髪の毛に関する遺伝情報が書き換えられ病気や老化で自分の体質が劣化してはげになる場合が考えられます。

 

 

髪の毛にかかわる遺伝子がない(先天的)

髪の毛を育てる要素(血流、細胞、栄養)のうちの血流、細胞がない。

薄毛、抜け毛の原因の種類として直すのが難しいのは遺伝子に原因がある場合です。

元々、髪の毛の生えるべき頭部に髪の毛を生やす細胞遺伝子がないなどの場合は、ハゲを直すことは困難と言わざるを得ません。

しかし、髪の毛を生やす 細胞遺伝子がないなど先天的な原因のケースはとてもレアなケースだと思います。

 

部分的に髪の毛が生えていない場所であればヒゲなどの自分の体毛の一部を植毛移植して部分的に髪の毛が生えさせることは今の植毛医療手術では可能です。

解決策の一つとして植毛手術を扱っている専門医への相談が現状ではベストな選択かと思います。


 

 

髪の毛に関わる細胞遺伝子などが破壊される(後天的)

三つの要素(血流、細胞、栄養)のうちの血流、細胞がない。

事故による怪我などに頭に傷跡を負い髪の毛が生えてこなくなったということもあるかもしれません。

髪の毛に関わる細胞遺伝子などが破壊され髪の毛が生えてこなくなったのであれば、ヒゲなどの自分の体毛の一部を植毛移植して部分的に髪の毛が生えさせることは今の植毛医療手術では可能です。

解決策の一つとして植毛手術を扱っている専門医への相談が現状ではベストな選択かと思います。

 

 

薄毛 抜け毛 はげなど関わる遺伝を受け継いでしまっている(先天的)

髪の毛を育てる(血流、細胞、栄養)の血流、細胞の働きが悪くなる。

男性型脱毛症AGAの場合、このケースが一番多いと言えるでしょう。

薄毛 抜け毛 はげの原因である遺伝子の遺伝は

母方から受け継がれるX遺伝子に多くの要素がありますが

近年の研究では、細胞を作っている遺伝子には色々なオンオフのスイッチが発見されています。

当然、髪の毛を増やしたり減らしたり元気にする原因を作るオンオフスイッチもあります。

ハゲになる遺伝 スイッチをオフになる生活環境を構築が必要になります。

 

 







主な若はげ原因になる遺伝の種類

父方・母方から遺伝する5アルファリダクターゼの活性度(優性遺伝)

DHTを産生する5αリダクターゼは優性遺伝と言われています。優性遺伝とは父方母方のいずれか一方でもその性質が備わっていれば子どもはそれを受け継ぐ遺伝情報です。

母方、父方にはげが多い場合、5αリダクターゼにも注意したほうが良いでしょう。

 

母方のみから遺伝するアンドロゲンレセプターの感受性

アンドロゲンレセプターの感受性はX 染色体上に存在するため 母方からの遺伝情報になります

 

 

 

②はげたくないなら若はげの遺伝対策

ハゲの遺伝 対策として若はげ 遺伝 スイッチを切る、または育毛 遺伝 スイッチを入れる必要があるでしょう。

医学的には病気も老化の一種と考えられているそうです。

遺伝によるはげはどうしようもないとあきらめる必要はありません。

はげたくないなら生活環境を整えることにより若はげ 遺伝 スイッチを切る、または育毛 遺伝 スイッチを入れることができます。

まずは

母方の叔父や祖父など何人か見て薄毛・抜毛・ハゲの傾向をつかみましょう。

 

 

不摂生な日常生活で入る若はげ遺伝 スイッチ

同窓会で同級生と会うとはげの始まった残念な人やまだまだ髪の毛のフサフサな人、若々しい人や年齢に比べ シワが多い人 などいるのではないでしょうか。

これらは 遺伝が原因もありますが 多くの場合、日々の生活の過ごし具合により老化スピードの進行度に差がついたと思っていいでしょう。

 

はげ 遺伝 スイッチは日々の体に良くない生活習慣の積み重ねや、その結果 生じる病気により炎症を起こすことによって起こります。(病気も老化の一種と言えるそうです。)

 

ほとんどの人はストレス、運動、生活習慣の改善で確実にはげが治ると思います。

ただ、3つのすべてを満たすことはなかなか難しいのでまずは思い当たるものから解消していくようにしましょう。

 

なぜ、はげが治るかと言うと自律神経が整い、体をいつまでも若々しくする色々なホルモンが正しく分泌されるからです。

心や体に良くない 生活習慣を長く継続することにより、病気や体質の劣化というはげ 遺伝 スイッチが加速することにより、髪の毛や体を維持するホルモンの分泌量が減り、若はげを引き起こすと私は考えています。

 

しかし、若はげになっても、元々髪の毛があった部分であり毛根もまだ死んでないケースが圧倒的なので、適切な対応をすることにより年相応の正しい老化時点に戻り、確実に髪の毛が生えることも多いです。

 

さらに、ミノキシジルやフィナステリドなどを服用するとさらに確実に髪の毛が生える可能性が高まります。


プロペシア(EU版)1mg


カークランド(Kirkland)5%

 

 

 

はげ 遺伝 スイッチは大きく分けて三つの要素に影響されます。

 

はげ遺伝スイッチを入れてしまう3つの不足

下記は私が考えたはげ 遺伝 スイッチを早める3つの原因です。

アンチエイジングと一緒です。

この3つの原因は互いに関連しています。

例えば、リラックス不足(ストレス過多状態)はやる気が起きず運動不足につながり、食べすぎなどの正しい生活習慣を乱すなどです。

これら 三つの不足原因は自律神経を不調にさせホルモンの分泌を狂わせます。

必要以上にホルモンが出すぎたり、出なかったりすることがあるということです。

 

  1. リラックス不足(ストレス過多)
  2. 運動不足
  3. 正しい生活習慣不足(特に睡眠)

 

三つの不足を解消しはげ 遺伝 スイッチを防げば、はげはなくなります。

最終的には紆余曲折いろいろありましたが

この落ち武者ハゲが

髪を太くする前

このように

改善することも

薄毛抜け毛

可能です。

上記写真は運動によるストレス除去に成長ホルモンでの体(髪の毛細胞)の活性化とミノキシジルとフィナステリドの育毛剤効果による体質改善の結果によるものです。

 

でも気を緩めばすぐにはげ街道をまっしぐら なので注意が必要です

 

③思考(考え方)が原因

薄毛 抜け毛はげに関わる遺伝も老化もすべてはあなたの思考に左右される。

薄毛 抜け毛はげに関わる遺伝子や老化について述べましたが、考え方次第で薄毛 抜け毛はげは治ってしまうということです

なんか 突拍子もない宗教的なこと言ってるのではないかと勘違いされるかもしれませんが、あながち間違いではないと思ってください。

遺伝子については スイッチがあるということを述べましたが、スイッチのオンオフについてはあなたの思考からもたらす 行動により薄毛 抜け毛はげ防止スイッチをオンすることも可能だということです。

 

老化についても薄毛 抜け毛はげをもたらす 老化を防ごうという自分の思考がもたらす行動により髪の毛が生えてくることも可能だということです。

例えば、毎日少しずつでも運動する、ストレスを持たないような明るい心でいる、食事の量を腹八分目に抑えるなどの行動の源泉は自分の考え方によって引き起こされています。

なるべく 髪の毛に良い行動を起こすように考え方を修正することによりはげ遺伝 スイッチが少しずつ髪の毛の増えるスイッチに入れ替わってく。

これも必要なことでないでしょうか。

 

引き寄せの法則というものを知っていますか。

常に成し遂げたいことを思い 行動していればいずれは願いが叶うというものですよね。

小さいことであれば皆さん 誰しも経験したことがあると思います。

私も仕事や人脈、なかなかない バイクや 欲しいグレードの中古車など欲しいものなどを願い思い続けた結果、偶然としか思えぬ安い値段で手に入ったり、見つかったりしています。

 

素粒子という物質を作る最小単位は観測者の思考によって粒子になったり 波になったりするそうです。

思考 エネルギーは物質を構成する最小単位の素粒子に影響を与えることができるのですから、結果的に素粒子の集合体 でもある髪の毛を生やすことができると思いませんかwww

 

 

 

私の考えた薄毛 抜け毛 ハゲのAGA進行 フローです。

 

薄毛 抜け毛ハゲ進行フロー

 

①不摂生な自分の思考

運動したくない、酒、たばこ、おいしいものだけ食べたい、ストレスたまるから会いたくないけど、仕事だから合わなければ生活できないなど不摂生な自分の思考が発生し身体に影響を与え生活習慣が狂い始めます。

 

②生活習慣の変化でリラックス不足(ストレス過多)、運動不足、正しい生活習慣不足(特に睡眠)のいずれかの3つの不足が発生

不摂生な自分の思考は生活習慣を変化させ、リラックス不足(ストレス過多)、運動不足、正しい生活習慣不足(特に睡眠)は薄毛抜け毛の原因となる3つの不足が発生します。

 

③自律神経やホルモン分泌の不調が始まる。

生活習慣の変化で始まった3つの不足は自律神経やホルモン分泌を狂わせます。

偏った自律神経の働きによりアドレナリン等のピリ辛ホルモンの長期的・恒常的な増加、分泌により身体にダメージが加わる

良質な睡眠がとれず成長ホルモン、テストステロン等の身体メンテナンスホルモンの減少・不足により身体ダメージ修復が常に間に合わない。

テストステロンの減少でジヒドロテストステロンなどのチョイ悪ホルモンが発生

つまり、ホルモンの増減が発生

自律神経についてはこちら

 

ホルモンについてはこちら

 

④老化スピードが進行する。

ホルモンの増減により主に頭皮に現れる症状

①毛細血管が縮む。(毛細血管のゴースト化)

②血がどろどろになる。

③血流に髪の毛の成長を助けるホルモンや栄養がなかったり、いかない。

④悪玉男性ホルモンと呼ばれているジヒドロテストステロンが発生し、それに伴う発毛抑制物質を髪に悪影響を及ぼす(基本男性)

発毛抑制物質についてはこちら

 

⑤同年代に比べて薄毛 抜け毛 ハゲになる。

ということになります。

 

私の髪の毛が太くならない習慣や原因をまとめたカテゴリーです。興味のある方はご覧ください。

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