AGA原因② 薄毛治療に役立つ! 自律神経の働きとホルモン

薄毛抜け毛

 

こんにちは
★薄毛、抜け毛と付き合い始めて早23年、齢58年でなんとか髪の毛を持たせています。
最近では髪の研究の為、毛髪診断士資格も取ってしまいましたww

このサイトは自分が薄毛、抜け毛克服のために筋トレ、ダイエット、アンチエイジング含む勉強や実践したことの情報サイトです。

しかし、限界が来ましたww おでこのm字もひどくなり、自毛植毛を決意しました。

このブログでは薄毛抜け毛の原因であるAGAについて勉強したこと、ミノキシジルやフィナステリド体験記、自毛植毛体験記などを記載してあります。

このサイトで紹介している商品はあくまで一般的な事象に基づいた参考であり個人差もあることから毛髪の成長を約束して購入を推奨するものではありません。
購入するかどうかは医師への相談又はご自身の体調や体質に考慮してお決めください。





 

薄毛・抜け毛・ハゲ根本的なAGA原因②  自律神経の働きとホルモンの種類

薄毛 抜け毛つまり ハゲと言われてるAGA原因について一般的には多くの原因が述べられていますね。

 

インターネットで調べてみればわかりますが、原因としてストレス、運動不足、睡眠不足、タバコ、お酒、過度な労働、性交、自慰行為過多、偏食などによる栄養不足原因と呼ばれるものには数多く挙げられています。

 

しかし、あまりにも多い 枝葉末節な原因に目を向け、固執するあまり本当のAGA原因の根幹となる部分を見落としているのではないでしょうか。

 

では その見落としてる部分というものは何かと言うと私はホルモンと自律神経そしてそれを司る自分の思考だと思っています

 

薄毛 抜け毛を引き起こす枝葉末節な原因も、原因の根幹は自律神経とホルモンの不調を引き起こす自分の思考あると思っています。

 

 

では まず、自律神経とホルモンとは何なんでしょうか。

 

自律神経

人間の体には自分でコントロールできる神経と自分でコントロールできない 神経があります。

自分でコントロールできる神経を体性神経といい、手足を動かす運動神経や痒いなど感じる感覚神経が当てはまります。

 

その逆で自律神経とは、自分で基本的にコントロールできない神経のことを言います。

心臓の鼓動などが良い例です。(自分で心臓の鼓動を止めることできませんからね。)

基本的にと書いたのは、腹式呼吸などで心を落ち着け少しは自律神経 もコントロール可能だからです。

 

自律神経は二つに分かれていて交感神経と副交感神経に分かれています。

 

交感神経

交感神経とは日中など起きてる時に、比較的優位になる神経です。

交感神経が優位になることにより、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール などちょっと刺激の強い ホルモンが分泌され、日中の自分のやる気を出したり、体の活動をしやすくしていますがその反面、活動した分自分の体にはダメージが蓄積されていきます。

緊張すると、毛細血管などが収縮するのも交感神経の働きです

 

 

副交感神経

副交感神経は夜間に比較的優位になる神経です。

睡眠時に副交感神経が比較的優位になることによりメラトニン、成長ホルモンや テストステロン、エストロゲンなどの男女とも体の機能を整えるホルモンが分泌され体機能の修復が行われます。

 

 

自律神経のバランスについて

比較的優位と書いたのは交感神経と副交感神経 もバランスが大切ということです。

交感神経と副交感神経バランスよく機能することによりホルモンの分泌が適切に行われ髪の毛の含めた 心身ともに健康にいられるということです

例えば、強いストレスなどで交感神経が優位のままだと、睡眠中に働く副交感神経がうまく働かず体をメンテナンスするホルモン分泌が適切に行われないということも生じます。

 

自律神経は俊敏に早く伝わるが、ホルモンをゆっくり伝わり持続性を有する特徴があります。

 

ホルモン

ホルモンとは体の中で分泌される化学物質を言います。

色々なタイプのホルモンがあり、一概には言えませんが基本的に分泌されると血流に乗り体中に運ばれます。

分泌されたホルモンは血流に乗り体中に運ばれ効果を発揮します。

例えば 緊張時に分泌されたアドレナリンであれば体の機能を高め活動しやすくしたり、睡眠時に分泌された成長ホルモンであれば体のメンテナンスを行ったりします。

このようにホルモンには体を動かすためにカンフル剤的に分泌されるホルモンや体をメンテナンスするために分泌されるホルモンがあると言うことです

 

ホルモンの種類は100種類以上もあります。

ホルモンは基本的には自律神経のもとで分泌されます。基本的にと書いたのは自律神経に基づかないホルモンの分泌もあるからです。

 

自律神経のもとで分泌される例としては、交感神経が優位の時にアドレナリンやノルアドレナリンなど体を活性化させるホルモンが分泌されます。

 

反対に睡眠中など副交感神経が優位に働いている場合は成長ホルモンやテストステロンエストロゲンなど体をメンテナンスするホルモンが分泌されます。

 

昼間は交感神経優位のもと、体を効率的に動かすためのホルモンが分泌され、夜は副交感神経優位のもと、昼間動かした体のダメージを修復するために体をメンテナンスするホルモンが分泌される。

 

人間の体はうまくできています。

必ずしもすべてではありませんが、若い時に多く分泌されているホルモンが体にいい ホルモンとも言えるでしょう。

 

代表的なホルモンといえば

成長ホルモン、男性ホルモンのテストステロン、女性ホルモンのエストロゲンと言えるでしょう。

 

この若い時に分泌されているホルモンを年齢を重ねても多く分泌できるようにすることが薄毛 抜け毛ハゲAGAを防止する手段とも言えます。

 

 

自律神経とホルモンと薄毛抜け毛はげAGA原因の関係

全てではありませんが、ホルモンは自律神経下で分泌が調整されています

緊張状態などの時は交感神経が優位になり多少 体にダメージを与えても体機能代謝を優先させるホルモンが働き、平穏時には副交感神経が優位になり蓄積されたダメージを修復するためのホルモンが働きます。

 

特に薄毛抜け毛ハゲAGA原因に関係あるケースとしては

過度な肉体的や精神的なストレスなどの負荷により交換神経が優位になりすぎる

ケースです。

 

すると、体を効率的に動かすアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールホルモンが出過ぎて

髪の毛の生えた頭頂部を含めた毛細血管が縮小

します。

 

 

そして、体に負荷のかかった交感神経が優位のストレス状況のまま夜を迎え睡眠についたことにより、

副交感神経が優位のときに分泌される成長ホルモンテストステロン、エストロゲンの分泌不足

につながります。

 

またさらに交感神経が優位なため、毛細血管が十分に開かずノンレム睡眠と言う深い眠りの副交感神経が優位なときに分泌される薄毛や抜け毛を防ぐ成長ホルモンやテストステロンなど

体をメンテナンスするホルモンが毛母細胞など細胞の隅々にまで行き渡らない

現象が生じます。

 

この状態は例えるなら昼夜問わず交感神経と言うアクセルを踏み続け一日中昼間に分泌されるホルモンという

ハイオクガソリンを供給されフル回転して摩耗し続ける体と言うエンジン

に例えることができます。

 

で、さらに睡眠と言うエンジンを休める時間もままならない状態でエンジンを保護メンテナンスするエンジンオイルや冷却水、取り替え部品であるホルモンの供給が間に合わない状態とも言えます。

 

この状態はエンジンであれば 劣化や老朽化、人間の体に例えると

老化の途中

にあると言っても過言ではないでしょう。

 

まさに髪の毛にとっては肉体的や精神的な過度なストレスは自律神経を狂わせホルモンの分泌がアンバランスになり百害あって一利なしということになります。

さらにテストステロンという若い時に多く分泌されてるホルモンが減少すると頭頂部に存在する5アルファリダクターゼと言う酵素とテストステロンがくっつき男性型脱毛症を引き起こすジヒドロテストステロン という男性ホルモンに変換されさらに薄毛 抜け毛を加速させる老化現象が生じます。

まだまだ 研究中の分野だと思われますが、私は老化現象により男性ホルモンテストステロン分泌が減ったことを補うための体の防衛反応なのだろうかと思っています。

 

 

私の考えた薄毛 抜け毛 ハゲのAGA進行 フローです。

 

薄毛 抜け毛ハゲ進行フロー

 

①不摂生な自分の思考

運動したくない、酒、たばこ、おいしいものだけ食べたい、ストレスたまるから会いたくないけど、仕事だから合わなければ生活できないなど不摂生な自分の思考が発生し身体に影響を与え生活習慣が狂い始めます。

 

②生活習慣の変化でリラックス不足(ストレス過多)、運動不足、正しい生活習慣不足(特に睡眠)のいずれかの3つの不足が発生

不摂生な自分の思考は生活習慣を変化させ、リラックス不足(ストレス過多)、運動不足、正しい生活習慣不足(特に睡眠)は薄毛抜け毛の原因となる3つの不足が発生します。

 

③自律神経やホルモン分泌の不調が始まる。

生活習慣の変化で始まった3つの不足は自律神経やホルモン分泌を狂わせます。

偏った自律神経の働きによりアドレナリン等のピリ辛ホルモンの長期的・恒常的な増加、分泌により身体にダメージが加わる

良質な睡眠がとれず成長ホルモン、テストステロン等の身体メンテナンスホルモンの減少・不足により身体ダメージ修復が常に間に合わない。

テストステロンの減少でジヒドロテストステロンなどのチョイ悪ホルモンが発生

つまり、ホルモンの増減が発生

自律神経についてはこちら

 

ホルモンについてはこちら

 

④老化スピードが進行する。

ホルモンの増減により主に頭皮に現れる症状

①毛細血管が縮む。(毛細血管のゴースト化)

②血がどろどろになる。

③血流に髪の毛の成長を助けるホルモンや栄養がなかったり、いかない。

④悪玉男性ホルモンと呼ばれているジヒドロテストステロンが発生し、それに伴う発毛抑制物質を髪に悪影響を及ぼす(基本男性)

発毛抑制物質についてはこちら

 

⑤同年代に比べて薄毛 抜け毛 ハゲになる。

ということになります。

 

私の髪の毛が太くならない習慣や原因をまとめたカテゴリーです。興味のある方はご覧ください。

「AGA治療にも役立つ!薄毛・抜け毛・ハゲAGA原因究明解説」の記事カテゴリー一覧

 

 

 







薄毛・抜け毛・ハゲ根本的なAGA原因にかかわるホルモンの種類

私が選んだ薄毛・抜け毛・ハゲ根本的なAGA原因に関わりそうな ホルモンの種類について挙げていきます

ただ 注意していただきたいのは、自律神経と同じくホルモンの分泌もバランスが大切ということです。

ホルモン自体に善悪はありません。人間の体には役立つホルモンしか 備わっていません。

 

ただ、自分の思考に司られた行動により自律神経が左右されホルモンの分泌が増減され髪の毛に影響を与えるということです。

 

ただし、身体の生理的な作用上、薄毛・抜け毛・ハゲ根本的なAGA原因にかかわるので常時分泌しすぎてはいけないホルモンや常時分泌しておきたいホルモンは存在します。

また、ホルモンは生活習慣や考え方に左右されるホルモンも多いので、ホルモンの特性を最大限に活かすようなベストな生活習慣を作る必要があります。

下記はそのホルモンのご紹介です。

 

薄毛・抜け毛・ハゲを防ぎAGA回復に役立つ ホルモン

成長ホルモン

脳の下垂体から分泌され副交感神経が優位になっている体を修復活性化して生まれ変わらせてくれるホルモンです。

成長ホルモンは睡眠中の特に眠りに入った3時間の内のノンレム睡眠時に1日の7割を分泌するそうです。

成長ホルモンの分泌は二十歳頃がピークとされますが大人になっても分泌され体をメンテナンスしています。

しかし、その分泌量は40歳頃だと二十歳の半分に六十歳頃だと二十歳に1/4位の分泌量と言われています

年をとるにつれ成長ホルモンの分泌量は減っていきますが、日常生活で傷ついた体のメンテナンスや新陳代謝を促しているホルモンです

 

セロトニン

セロトニンはストレス緩和に作用するホルモンです

セロトニンは脳内のセロトニン神経から分泌されるホルモンで脳の働きを良くします

楽しい嬉しい時間を過ごしたりいやされてる時や好きなことやリズム運動をしている時に多く分泌されます

セロトニンはメラトニンの原料になります

セロトニンに酵素が働きかけメラトニンに変化します

日光の照射はセロトニンの分泌を促しそれが睡眠中に動き始めメラトニンの材料になります。

つまり起きている時間はセロトニン、寝ている時間はメラトニンが働いているのです

朝の日光を浴びセロトニンを増やし夜に十分なセロトニンがメラトニンに変化し良い睡眠をもたらすということになります

鬱の治療薬にもセロトニンが増える薬が使われたりすることからセロトニンを多く分泌することがいかに重要かわかると思います

 

メラトニン

成長ホルモンとメラトニンは睡眠中に働くアンチエイジングホルモンです。

メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれたもいるそうで、メラトニンには免疫力高める効果もありますし、体の中で発生する老化の原因のフリーラジカル活性酸素を除去することができるホルモンです

フリーラジカル活性酸素はミトコンドリアがエネルギーを生成する時に出てしまう物質で活性酸素もフリーラジカルの一種です

フリーラジカルは老化や多くの病気の原因となるのですがメラトニンはフリーラジカルを見つけるとくっついて無害化作用をもたらすそうです。

またメラトニンは精神安定作用もあります

 

テストステロン

 

エストロゲン

 

ドーパミン

 

 

老化スピードを速め薄毛・抜け毛・ハゲのAGA進行に関わるホルモン

アドレナリン

 

ノルアドレナリン

 

コルチゾール

コルチゾールは睡眠中に分泌されます

コルチゾールは覚醒ホルモンとかダイエットホルモンと呼ばれ午前3時位から明け方にかけてのレム睡眠時に分泌が増えていきます

朝に分泌のピークを迎え夕方にかけて減少します

覚醒作用

後炎症作用

脂肪燃焼作用

ストレス対抗作用

コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれストレスに対抗して防御反応としてコルチゾールは分泌しますがコルチゾールが分泌しすぎると血糖値が上がり免疫力を下げてしまいます

睡眠時間が短いのもコルチゾールが必要以上に出てしまい血糖値上昇血圧上昇を引き起こしてしまうそうです

 

 

自分の思考が薄毛 抜け毛 ハゲAGA原因となる自律神経とホルモンを左右する

 

髪の毛が発毛するには毛母細胞に成長のきっかけとなるホルモンを与える必要があります。

また、薄毛抜け毛を防ぐには髪の毛が生え続ける必要があります

髪の毛が生え続けるには細胞にホルモンなどの成長因子を与える必要があります

 

薄毛抜け毛の原因となるホルモンや自律神経の不調も基本的にはあなたの思考に原因があります

基本的と書いたのは遺伝子や避けられない老化によりホルモンや自律神経の不調もあるからです。

しかしそれ以外のホルモンや自律神経の不調は自分の思考すなわちあなたの考え方に原因があります

前述したようにホルモンや自律神経はある程度コントロールが可能となります。

 

老化についても薄毛 抜け毛をもたらす 老化を防ごうと言う自分の思考がもたらす行動により髪の毛が生えてくることも可能だということです。

例えば、毎日少しずつでも運動する、ストレスを持たないような明るい心でいる、食事の量を腹八分目に抑えるなどの行動は自分の考え方によって引き起こされています。

なるべく 髪の毛に良い行動を起こすように考え方を修正する。

これも必要なことでないでしょうか。

 

引き寄せの法則というものを知っていますか。

常に成し遂げたいことを思い 行動していればいずれは願いが叶うというものですよね。

小さいことであれば皆さん 誰しも経験したことがあると思います。

私も仕事や人脈、なかなかない バイクや グレードの中古車など欲しいものなどを願い思い続けた結果、偶然としか思えぬ安い値段で手に入ったり、見つかったりしています。

 

素粒子という物質を作る最小単位は観測者の思考によって粒子になったり 波になったりするそうです。

思考 エネルギーは物質を構成する最小単位の素粒子に影響を与えることができるのですから、結果的に素粒子の集合体 でもある髪の毛を生やすことができると思いませんかwww