薄毛・抜け毛・ハゲAGA治療に役立つ!フィンペシア・プロペシア、ザガーロ(フィナステリド・デュタステリド)

薄毛抜け毛

 

こんにちは
★薄毛、抜け毛と付き合い始めて早23年、齢58年でなんとか髪の毛を持たせています。
最近では髪の研究の為、毛髪診断士資格も取ってしまいましたww

このサイトは自分が薄毛、抜け毛克服のために筋トレ、ダイエット、アンチエイジング含む勉強や実践したことの情報サイトです。

しかし、限界が来ましたww おでこのm字もひどくなり、自毛植毛を決意しました。

このブログでは薄毛抜け毛の原因であるAGAについて勉強したこと、ミノキシジルやフィナステリド体験記、自毛植毛体験記などを記載してあります。

このサイトで紹介している商品はあくまで一般的な事象に基づいた参考であり個人差もあることから毛髪の成長を約束して購入を推奨するものではありません。
購入するかどうかは医師への相談又はご自身の体調や体質に考慮してお決めください。





 

 

薄毛・抜け毛・ハゲAGA治療の要 フィナステリド、デュタステリド

フィナステリド、デュタステリドは商品名としてプロペシア、ザガーロなどと呼ばれています

フィナステリドはテレビの 男性型脱毛症AGA 治療薬としてお馴染みな薬ですね。

デュタステリドはごく最近日本でも発売された薬です。

両方とも飲み薬となります。

 

これらはミノキシジルとは違って

男性ホルモンジヒドロテストステロン DHT を抑える薬

になります。

 

薄毛・抜け毛・ハゲAGAのメカニズムとフィナステリド デュタステリドの効果

頭の髪の毛には2種類の違う髪の毛が生えています。

 

一見同じように見えますが、髪の毛の生えている部位によって5アルファリダクターゼ還元酵素1型または2型の2つが存在します。

つまりこういうことです。

前頭部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる
中央部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる
頭頂部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる

後頭部 Ⅰ型    薄毛にならない
側頭部 Ⅰ型    薄毛にならない

1か月目友人フィナステリド(プロペシア系 ジェネリックフィンペシア)薄毛抜け毛治療薬効果画像写真 1年目

 

薄毛にならない後頭部と側頭部については5アルファリダクターゼ還元酵素1型しか持っておらず、

薄毛になる前頭部と頭頂部の髪の毛については5アルファリダクターゼ1型2型の酵素を持っています

 

男性型脱毛症 AGA のメカニズム原因

発毛をコントロールする毛乳頭細胞内に血液中より供給されたテストステロンが5アルファリダクターゼ 2型により非常に活性の強いジヒドロテストステロンDHTに変換されます。

 

ジヒドロテストステロンは毛乳頭細胞内にあるアンドロゲンレセプターと結合し、TGF-β1という発毛抑制信号を毛母細胞に送り髪の毛の成長を薄毛や抜け毛を引き起こします。

 

ジヒドロテストステロンは男性ホルモンとしての作用は、強力で、体毛を発毛させる効果がありますが、毛乳頭細胞だけは、頭頂部の髪を抜けさせたり、男性型 成人病を引き起こす困ったちゃんなのです。

これをこの ジヒドロテストステロンの影響による薄毛 抜け毛を男性型脱毛症AGAと言います。

 

そして

フィナステリドは5アルファリダクターゼ2型の酵素をブロックしてテストステロンがジヒドロテストステロンに変換するのを抑制します

 

デュタステリドは5アルファリダクターゼ1型と2型の両方をブロックしてテストステロンがジヒドロテストステロンに変換するのを抑制します

します。(5アルファリダクターゼ 1型の作用についてはあまりよくわかっていないそうです)

 

フィナステリド デュタステリドともにちょい悪男性ホルモン産生を防ぎ、薄毛AGAレセプターの働きを弱めることで髪が細くなるのを防ぐ

薬です。

 

フィナステリドとデュタステリドの

副作用として男性的な機能が弱まる

そうです。

 

男性ホルモン抑制剤のため

性欲減退やインポテンツ、うつの傾向もある

そうです。

 

逆に言えば男性ホルモンのおかげで鬱にならないで済んでいるという事にもなるそうで、リビドーという元気になる働きがなくなってしまうとの事。

 

でも、ある医師のクリニックでもこの

薬は数百人に出してるそうですが、上記のような副作用でやめた人は一人しかいない

そうです。

 

副作用はほとんど出ないということで、フィナステリドは前立腺肥大にもともと使われていた薬で常用量が5 mmなのですが、

髪の毛にはさらに少ない量の1mmで効果があるそうなので副作用も出にくい

ようです。(当然出てれば止めなければいけませんが)

どれくらい薄毛に効果があるということが問題なのですが、世界で確実に効果があるという育毛剤はこの3つだそうで、その中でも

塗布するミノキシジルより、飲むフィナステリド、デュタステリドの方がより効果が強い

と言われてるそうです。

 

男性ホルモンを抑える薬ということから

胎児に影響が出る可能性があることから妊娠を考えている女性の方は飲むのをやめたほうがいい

そうです。

 

ミノキシジルに関しては心臓に作用があるかもしれない

ということです。

 

使用するであればお医者さんに相談しながら決めた方がいいですね。

 

フィナステリドの商品名

フィナステリドが入っている薬は色々な商品名で作られています。

プロペシア

1ヶ月9000円ほどかかる高価な薬です。

医者の処方箋がないと買えない薬ですが、

医者であれば誰でも処方できる

そうです。

 

フィンペシア・フィンカー・プロスカー

日本で並行輸入という形で個人輸入できる育毛剤

他の会社から出ている後発品ジェネリックで値段が安く100錠3~4000円程度で買えてしまうので1ヶ月1000円程度で済んでしまう育毛剤です。

 

プロスカー

プロスカーはプロペシアと同じ会社が出しておりジェネリックが信用できないという人はプロスカーを買っても良いそうです。

プロスカーは5 mgで出来ておりこれを四つで割ると1.25 mgで4日分となり、多少大小大きさが不揃いになっても構いませんので

割って4日で飲んでもらえばいい

そうです。

プロスカーも28錠で4000円位なので、4か月では1000円位の計算になります。

 

 

フィナステリドの常用量

フィナステリドは薄毛防止のためには

1日1ミリグラム

ということですが、5mgまでは常用していいそうです。

 

すべての薬がそうですが、薬が効く人と効かない人がいるそうです。

あらかじめ検査でこの薬が効くかわかるらしいですが、薄毛が進行しているが若い人ほど効果がでるそうです。

10人の中で3~4人が濃くなるとすると6~7人があまり変わらないということがありますが、良くなることを期待して飲むとほとんど変わらないと言ってやめてしまうそうです。

しかし、その6~7人は抜け毛を減らして現状維持にはなっているそうです。

ノンレスポンダーという反応の悪い人でも、フィナステリド量を増やすとまたそのうちの4割ぐらいの人の髪の毛が実際濃くなるそうです。

 







フィナステリドの副作用

副作用として

男性の精力が落ちる、インポテンツ、鬱、胃腸障害になる

ということが挙げられます。

ただ処方する量的にはそんな多くなく、柳生先生の患者さん100人ぐらいの患者さんの中でも副作用が原因で処方を止めた人は一人しかいないそうなのであまり考えなくてもいいのではないかと言っていました。

もともとフィナステリドは前立腺肥大のための薬で5 mmを常用で飲むものなのですが、薄毛防止のためには1ミリグラムということで

副作用はあまり心配しなくても良さそう

だということです。

 

基本的にフィナステリドは

男性ホルモン抑制剤なので妊娠可能な女性は使ってはいけません。

 

万が一妊娠した時にフィナステリドが血液を通し赤ちゃんに届き男の赤ちゃんの場合性器の発達不全が起きるとのことです。

男性がフィンカー、プロスカーなど

5mgを割って服用する場合も妊娠可能な女性が近くにいる場合は注意したほうがいい

ですね。

 

 

フィナステリド、デュタステリドの効果。

フィナステリド、デュタステリドで平均10%髪の毛が太くなる。

どれくらい効くかと言うとデータでは、アジア人の場合たくさんの人のデータを取ると

平均10%髪の毛が太くなる

のが答えだそうです。

 

通常、日本人は太さ80から85マイクロメートルの太さの髪の毛が生えており 30マイクロメートル以下になると産毛となり目には見えない太さとなってしまいます。

男性型脱毛症の皆さんはかなり細い毛に変わっていて10%太くなるということは30マイクロメーターの場合は33マイクロメートルに太くなるということです。

 

髪の毛の密度の計算式

10%太くなるとどのような状態になるかと言うことについて髪の密度の計算式があります。

長さかける直径の二乗に比例するということです。

同じ 太さの髪の毛でも長さを伸ばせば2倍、3倍と広い範囲でカバーしてくれ、密度としては濃く見える。

直径は断面積の2乗で効いてくる。

10%太くなると1が1.1になります

そうすると1.1かける1.1で1.21ということで

太さが10%増えると20%濃く見える

ということになります。

 

計算例

直径0.06mm(60マイクロメートル)の髪の毛の場合

60×60×3.14=11304マイクロ㎡

10%太くなった直径0.066mm(66マイクロメートル)の髪の毛の場合

66×66×3.14=13677マイクロ㎡

(13677-11304)÷11304=0.21 ∴21%

 

髪の毛の直径が10%広がるだけで薄毛具合が21%改善し 薄毛が目立たなくなるということ

ですね

ところがこれが1年かかって太くなると多くの方はなかなか実感できないみたいです。

100人に1人いるかどうかぐらいだそうですが個人差がありまれによく効く人もいるそうです。

細い産毛がかなり濃い産毛になり見た目明らかに濃くなる方がいるそうです。

 

このようなよく効く人の統計が混じりかさあげをしてるようなのですので、薬の効果がなかなか出にくい人がすぐ辞めてしまうような状況だそうです。

細い毛でも消えるか消えないかでは大問題です。

ただ、現状維持維持という意味でもとっても大事なので続けていただきたいですね。

 

塗るタイプの育毛剤はどこに塗ればばいいかという問題もあります。

ミノキシジルの有名な副作用に体毛が濃くなる

ということがあります。

 

つまり頭に塗っても頭皮から吸収されて血液に乗って体毛が濃くなるそうです。

なので、後ろにつけても前に効くし、前につけても後ろに効くそうです。

基本はどこに塗っても良いそうです。

 

でも、心配ならば薄い部分に塗って直接作用と血液からの作用の両方効果が見込まれる薄い部分に塗ってみたらいいのではないでしょうかと話してました。

 

ミノキシジルやフィナステリドの育毛剤の質問コーナー

ミノキシジルやフィナステリドの個人輸入のリスクはどんなでしょうか

自由に購入できますが色々リスクもあります。

言えることは

最終的には自己責任で使う

ことになります。

ラベルを見るとだいたい本物かどうかわかるそうですが、大体が本物だそうです。

 

ミノキシジルとフィナステリドは併用して使えますか

ミノキシジルとフィナステリドのこの2種類は作用機序が全然違うので併用して構わないそうです。

今のところ

ミノキシジルとフィナステリドは最強の組み合わせ

です。

 

スイスのチューリッヒのドクターの話だそうですが、新しい薬のどの程度効くのか効かないのかなど育毛剤で効果を判定するのはすごく難しいそうです。

 

なぜかと言うとプラセボと言って有効成分だけ抜いた薬の効果のない偽薬を与えても育毛剤に関してはプラセボが結構効果を発揮するそうですなのでデータを取るのがすごく難しいそうです。

これを聞くと気の持ちようで髪の毛が生えてくるということになりますね。

 

なので

「あー俺ハゲるわー」なんて思ってはいけない

ということです。

たぶん脳内から体にいいホルモンが出てるのでしょう。

 

高い育毛剤を選んだ方が効くんじゃないかというのも一種のプラセボ効果になります。

製薬会社に言わせると

満足を売っているんだ。高い値段でも本人が満足してもらえればいいんだ

ということだそうです。

 

でも、効かないものを高い値段で買わされても困ります。

 

食生活で気をつけることありますか

一般論として

タバコは血管収縮作用があるので頭皮の血流を悪くする

そうです。

 

ただそんなに影響はないと思いますが、頭皮を気にしてるのであればたばこをやめてもらってもいいかということです。

同じ人で熱帯地方の暖かいところや寒い地方に行ったり来たりしていると熱帯地方の暖かいところの方が髪の伸びが早いそうです。

確かに夏の方が髪の毛が伸びる気がしますよね。

 

季節にも関係していて動物が春に抜け毛が多くなりますが、春や秋が髪の毛の生え代わりの時期のようです。

人間は一年中抜け変わってはいますが季節によって影響があるそうです。

 

動物は季節によってまとまって生え変わりますが、人間は10万本もの髪の毛が5年という歳月をかけバラバラに均等に生え変わっています。

計算すると10万本÷5年分ということで

一日あたり70~100本位の髪の毛が生え変わってる

そうです。

 

毎日の抜け毛が100本前後であればそれは正常な抜け毛と判断しても良さそうです。

 

薄毛が進行してほとんど髪の毛がないような状態です。育毛剤が効きますか。

個人差がありますが、レスポンダーというよく反応する人は生える可能性があるそうです。

ただ、少しでも残っているのであれば3年でなくなるところを5年10年維持できるとなればそれはそれでいいのではないでしょうか。

そういう意味では濃くなるのを期待しないで現状維持に励んでくださいとのことです。

 

ミノキシジルやフィナステリドは年齢によって使っていいもの悪いものありますか

男性ホルモン抑制剤は思春期以前の方は使わない方が良い

かもしれないという答えでした。

第二次性徴が終わってからの方が良いそうです。

 

ただ、第二次性徴前に薄毛になるかっていうのはほとんどいないようで、生まれたての赤ん坊は髪が全くありません。

幼稚園ぐらいから伸びてきて幼稚園から小学生にはしっかりした髪の毛になり中学から高校前半ぐらいの10代後半が髪の毛の一番ピークだそうです。

実はそこから徐々に髪の毛は細くなり60~70歳の頃には髪の毛が細くなるのは仕方ないことだそうです。

 

この事実をなかなか受けられ受け入れられない人は20代や30代のころから悩んで18歳に戻りたいという思いが非常に強い方が多いそうです。

 

生まれた時から薄い人はそれ以上増やすことはできませんか

まれに髪質が細い人がいるそうですがこればかりは手術で太くすることはできませんが、

ミノキシジルやフィナステリドのでどのくらい太くなるかはやってみないとわからない

そうです。

髪質は変えられないので特殊な皮膚の病気でなければ、育毛剤でキープするのが良いと思います。

 

ボディビルダーは薄毛が多いイメージがありますが何か関係ありますか

ボディビルダーの患者さんから教えてもらったことらしいですが、ボディビルの世界大会に出るような人はつるつるの頭の人が多いそうです。

プロテインを浴びるほど飲んでものすごい筋肉をつけているのですが、ビルダーの中ではとても深刻な問題です。

 

ボディビルダーは筋肉を鍛えすぎてしまうと

男性ホルモンの血中濃度が上がることからこの患者のビルダーは 通常1 mm のフィナステリドフィナステリドでは効果がないことから5 mmを飲んで押さえている

ということだそうです。

 

趣味的に行う筋トレぐらいであれば構いませんが世界大会に出ようなどと思うボディビルダーは髪の毛を選ぶか筋肉を選ぶかどっちか選ぶことになるそうですね

あまりにも過度な筋トレは男性ホルモンを過剰に増やしてしまい頭の髪の毛が寂しくなってしまう可能性があるということですね。

 

飲む育毛剤を飲んだら女性より綺麗になってきました

少し飲む育毛剤の量が多いのかもしれません男性ホルモンを抑えている思われます。

 

男性がきれいになるのですから女性も綺麗になりますか

ミノキシジルとフィナステリドはどちらも女性に使えないことはありませんが

原則として飲む薬のフィナステリドは妊娠可能な女性は使ってはいけません

 

男性ホルモン抑制剤なので妊娠した時に女の子だったら関係ありませんが、

男の赤ちゃんを妊娠した時に赤ちゃんの性器を形成するのを抑えてしまう可能性がある

そうです。

 

女性でも飲めば効くので、もう今後、絶対妊娠出産しないという考えで飲むのであれば効果はあるそうです。

 

ミノキシジルはアメリカでは男性5%女性2%日本では1%で売っていますが、体毛が濃くなるという副作用があることから女性では濃度を2%として売ってるそうですが、アメリカの友人のドクター達は濃度が高い方が効くからと5%を使うことも多いようです。

 

同じフィナステリドの成分が同じ量入っているプロペシアで効果が出てフィンペシアで効果が出ないということはあるのでしょうか

多少の差はあるのかもしれないでしょうがそれほどの差はないということです。

正規のものしか信用できないというようであればプロペシアを購入した方が良いということです。

 

ロゲインフォームやカークランドフォームについてアルコールを抜いてありますが、何か製品の使用期限とかそういうものはありますか

ロゲインは長い歴史がありリアップは減量を輸入し容器を変えて売ってる物です。

ロゲインの特許が切れたことにより他の会社が真似して作り出したということです。

価格で負けてしまうことからフォームという製品を作ったという事情があるそうです。

 

私は女性ですが女性用の育毛剤はなかなか効果が出ていないようなので男性用の育毛剤を使ってもいいですか

基本は何を使っても構わないそうですが効く効かないは実は個人差が一番大きいそうです。

例えばフィナステリドの飲み薬は女性よりも男性の方が効きやすいそうで逆にミノキシジルは同じ濃度で使っても男性よりも女性の方が体毛が濃くなる症状が出やすいそうです。

 

髪の毛のハリやコシはどうしたら出るでしょうか

髪の質はやはり太さになると思います。

ぺちゃんとなる髪はやはり髪の毛も細いです

若い時に剛毛で太すぎて困ると言ってた人も年を取ると細くなってきます。

太い髪の現状維持のために育毛剤を使い続けた方が良いでしょう。