ハゲどっと来い! 考察 第83回 「○○を食べると髪によいの?」ジインドリルメタンはジヒドロテストステロンDHTの作用を中和する2018.12.18
最近では髪の研究の為、毛髪診断士資格も取ってしまいましたww
このサイトは自分が薄毛、抜け毛克服のために筋トレ、ダイエット、アンチエイジング含む勉強や実践したことの情報サイトです。
しかし、限界が来ましたww おでこのm字もひどくなり、自毛植毛を決意しました。
このブログでは薄毛抜け毛の原因であるAGAについて勉強したこと、ミノキシジルやフィナステリド体験記、自毛植毛体験記などを記載してあります。
このサイトで紹介している商品はあくまで一般的な事象に基づいた参考であり個人差もあることから毛髪の成長を約束して購入を推奨するものではありません。
購入するかどうかは医師への相談又はご自身の体調や体質に考慮してお決めください。
薄毛のトーク番組ハゲどっと来いを知っていますか。
インターネットの生放送されているハゲ救済番組です。
実際に薄毛で悩んでいる人に向けて
薄毛の原因を優しく解説し、
薄毛をどうしたらいいか、
自分にはどのような処方があっているのか、
薄毛を目立たなくさせる商品にはどのようなものがあるのか、
自社の製品にかかわらず 薄毛の悩みに応える商品を紹介してくれる薄毛救済番組なのです。
ハゲどっと来い!のスポンサーは、「スーパーミリオンヘアー」を販売してるルアン株式会社なんですが、競合の会社も出演してもらいその商品の良さを紹介できるという太っ腹な番組なのです。
生える、植える、かぶせる、全てを取り上げるハゲに優しい番組なのです。
現代の薄毛の人の駆け込み寺になりたいとのことです。
第83回は「○○を食べると髪によいの?」 についてです。
この番組は薄毛の情報番組ということで、ありとあらゆる角度から薄毛にどう答えるかと本当に凄いハゲに優しい番組です。
薄毛に悩んでいる人は、ぜひ見たほうがいいと思います。
今回も素晴らしい先生をお迎えしておりますのでとっても内容の濃い情報番組となっています。
「○○を食べると髪によいの?」
今回は食事について教えてもらえます。
今まで何回か薄毛と食べ物について教えてもらえましたが クリスマス近くなのでとっておきの情報を教えてくれるそうです。
今まで何度か食品の話をしたのでまずはその復習の話からです。
食品と毛髪
ポリジメチルポリオキサンdimethylsiloxane(PDMS) ①
ポリメチルヘキサン について
消泡剤という泡を消す成分が毛髪発育促進剤としてネズミには有効だったということです。
実際マクドナルドの食品を揚げる油の中にはこの成分が混ざっているそうです。
ただ、人間の場合はそのまま食べたり飲んだりしても人の消化管では代謝吸収されずそのまま便とともに排出されるそうです。
お店での油での調理温度180°の場合、このポリジメチルポリオキサンdimethylsiloxane(PDMS)は150°以上になるとホルムアルデヒドに変わり発がん性が あるため気をつけてくださいとのことです。
イソチオシアネート(ITC) ②
アブラナ科の食品イソチオシアネート
アブラナ科の野菜にはイソチオシアネートが入っていて 癌になりにくくなったり長生きをになったりします。
脳梗塞や心臓病なども 少なくなるという日本からのデータが出たそうです。
大根などもおろして辛くすることによりこの成分がよく出るそうです。
この成分はアブラナ科の植物に含まれているそうで 40種類から60種類ぐらいあるそうです。
イソチオシアネート(ITC)が入っているアブラナ科の野菜
キャベツ、大根、小松菜、ブロッコリー、白菜、チンゲン菜、カラシナ、フダンソウ
イソチオシアネート(ITC)が入っているアブラナ科の野菜の料理
沢庵漬け、野沢菜漬、白菜漬け、わさび、マスタード
現在注目されている物質だそうです。
発がんを予防する
がん予防に最も効果的で傷ついた細胞の増殖を抑えます最近を殺したり最近の力を弱めたりします。
大根おろしの辛味成分は細胞が壊されたことによるイソチオシアネートによるものですので大根はおろして食べた方がいいそうです。
摂取量が最も少ない群と比べて最も多い群では
45歳から74歳の日本人約9万人の全死亡リスクは男性では14%女性では11%低下
しています。
男性では癌による死亡リスクが16%低下
女性では心疾患リスクが27%低下
したそうです。
外因による死亡リスクが有意に低下し脳血管疾患リスクも22%低下
男性ではブロッコリーたくあん漬け摂取量が最も多い郡が低くなり
女性では大根ブロッコリーの摂取量が最も多い群で死亡リスクが低くなった
そうです。
アブラナ科の植物を食べることによって長生きで、がんの予防になるようです。
キャベツ、ラディッシュなども体にいいですからたくさん食べてくださいとのことです。
ジインドリルメタン ③
ジインドリルメタンはアブラナ科の野菜に入っています 。
ブロッコリー
キャベツ
芽キャベツ
カリフラワー
菜の花
ジインドリルメタンは髪を細くする原因の
ジヒドロテストステロンDHTの作用を中和する
そうです。
男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼ2型酵素によりジヒドロテストステロン DHTという悪玉男性ホルモンに変わります。
男性ホルモンのテストステロンは、
毛を太くする作用がありこれ自体が薄毛の原因になるわけではない。
ジヒドロテストステロン DHTは、
テストステロンよりも ホルモン活性が10倍から30倍も強い男性ホルモンで毛髪にあるアンドロゲンレセプターに働きかけ毛母細胞の働きを弱めて短く細くしてしまうしまう。
実は髪の毛は細く見えなくなってしまいますが本数は変わらず生えています。
髪の毛がなくなったと認識していますが、顕微鏡で見ると元と同じ本数がただ細くなって残っているそうです。
薄毛の原因とそのメカニズム
頭全体には2種類の髪の毛が生えていて 一見同じ髪の毛に見えますが構造が違っています。
髪の毛を作る指令を出す毛乳頭細胞には2種類の違う種類の酵素、つまり
5αリダクターゼ還元酵素がありこの酵素にはタイプ1とタイプ2
があります。
そのうち
タイプ2の5αリダクターゼ酵素が髪の毛に影響
を与えます。
血中にある
テストステロンが毛乳頭に存在する5αリダクターゼ酵素に出会うとジヒドロテストステロン DHT という非常に活性の強い酵素
に代わります。
その毛根のところに
ジヒドロテストステロンが溜まってくると髪の毛の成長に影響を与える
とのこと。
この
2型の5αリダクターゼ酵素は前頭部、中央部、頭頂部の髪の毛の毛根にしか存在しない
のです。
つまりこういうことです。
前頭部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる
中央部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる
頭頂部 Ⅰ型 Ⅱ型 薄毛になる
後頭部 Ⅰ型 薄毛にならない
側頭部 Ⅰ型 薄毛にならない
後頭部と側頭部についてはタイプ1の5αリダクターゼ酵素しか持っていないためジヒドロテストステロンを作らないことから髪の毛は一生残る
そうです。
この違いを利用して
後頭部にある一生残る髪の毛を前頭部、中頭部、頭頂部に植えるのが植毛の技術
だそうです。
これが男性型脱毛症の仕組みとなります。
ジヒドロテストステロンDHT
ジヒドロテストステロン DHT の副作用
DHT 男性型脱毛症の原因
DHT の増加が前立腺がんの原因
DHT 乳がんのリスクの増加
DHT 女性のうつ病増加
DHT ニキビの拡散を増加
DHT 女性に男性型の髪成長をきたす
DHC は髪の毛ことに関してはだいたい悪く言われてしまうそうです。
ジヒドロテストステロンDHT のメリット
男性の正常な発育を可能にする
思春期以降に男性的な体になるのにジヒドロテストステロンは必要になります。
血糖レベルの調節を助ける
記憶の増進
男性の性機能の改善
心臓を健全にする
発がんリスクの低下
力強さの増強
健全な認知機能を維持
不安やうつ病の治療促進
骨の成長の促進
ジヒドロテストステロン DHT は必ずしも悪いものではないということです。
特に男性の人間の生活には必要なホルモンなので紙には悪影響を与えてしまいますが、全てを目の敵にするのは良くないと言っていました。